新宿ローティーン時代の恋愛体験

自分が好きになるタイプは、スタイル的にはぽっちゃりした人、性格的には明るく穏やかな人が多いようだ。顔は美人というよりかわいい感じの人がいい。

今まで好きになった人もそういう人が多かった。今、はっきり覚えている中で、最初に好きな人ができたのは、小学生の時だった。

その子は頭もよく、穏やかな性格だった。クラスの中心というより、どちらかというとあまり目立たない感じだった。
まだ恋愛感情というものが明確でなく、自分の中では「好き」というはっきりしたものがなかったので、本人に自分の気持ちを言うこともなく終わった。

中学生のときに好きになった子も、頭がいい子だった。その子は自分が好きになった子の中では目立った存在だった。

自由奔放で、まわりの人が引きずられる感じの子だったが、その時はその子がまぶしい存在に思えた。たまたま話をする機会があり、話が合ったので、成り行きで交換日記をすることになった。

その子は文章を書くのが上手で、ノートのページいっぱいに書いていた。

自分は長文を書くのが苦手だったので、ページの半分くらいしかかけなかった。ある時その子を怒らせてしまうことがあり、それっきり交換日記も中断した。どうして怒ったのかはわからない。自由奔放な子なので、すべてを理解することはできない。

結局中学を卒業するまで会話することもなく、恋愛と言えない状態で終わってしまった。しばらく女性に対する恐怖感が消えなかった。